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公募投資信託とプライベート・エクイティの違い

 これは正にファンドが公募であるか私募であるかという違いによるものであって、公募ファンドであれば一般の投資家が顧客ですから目論見書はその投資判断に資するためにわかりやすくなければなりません。またファンドが政府の規制を受けますからリスクの範囲も限定されており、その分、目論見書の分量も薄くなると期待できます。さらに、相当数の投資家に郵送することになるので、費用面からも分厚い目論見書は望ましくないのです。

これに対して、私募であるヘッジファンドやバイアウト・ファンド、ベンチャーキャピタル・ファンドなどでは、中心となる顧客は少数の機関投資家であり、投資判断にあたっては専門性の高いチームが目論見書を詳細に検討することが想定されます。政府の規制を受けない分、ファンドがとれるリスクの範囲が広がりますから、目論見書の記述もそれだけ詳細になるはずです。

さらに私募ファンドの場合、投資家とファンドの間のトラブルは、政府が乗り出して解決するのではなく、まずは当事者同士で解決をはかることになるでしょう(詐欺などの犯罪行為があった場合は別ですが)。目論見書はそのための基本となる文書です。従って想定されるあらゆるリスク、トラブルの可能性を網羅した私募ファンドの目論見書は、公募ファンドの目論見書に比べて数倍の厚さとなることも珍しくはありません。

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